アラフォー父ちゃん、芝日記

芝生の生育日記。芝生OFFシーズンの冬は、趣味のスキーがONシーズン!!

ケツ落ちのメカニズムについて(スキー)

一般スキーヤーだけでなく、クラウン、テクニカルを目指すエキスパート・スキーヤーでも多い「ケツ落ち」の発生メカニズムについて、ブーツの前傾角の観点から考えてみました。

 

※現時点でのワタクシの考えですので、合っている保証はありません(笑)

 

結論から言いますと、”ケツ落ち”要因の1つは

 

「ブーツの前傾角」

 

ではないかと考えています。

 

下記に、その発生メカニズムを説明致します。

 

 

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スキー雑誌等で、ブーツに触れないのは、メーカー側への配慮があるのではと、個人的には考えています。。。。。(笑)

 

違う観点で言いますと

 

やはり基本は、「真ん中に乗れること」

 

が重要かと思っています。

 

クラウン、テクニカルを目指しているエキスパート・スキーヤーですらも、まずはスキーの「中心に乗れること」が重要だと考えています。

 

「カカト寄り」のポジション、ドルフィンターン的な前後に煽る動き(運動)も、まずは「真ん中に乗れる」ことが大前提!!


で、その先の味付け、若しくは、滑りのパターンとして、「カカト寄り」等のアレンジをすべきと思っています。

 

基本の「き」

=「真ん中に乗れること」

=木の幹がしっかり出来ていない段階で

 

枝葉テクニックを磨こうとすると、かえって「スーパー・エキスパート」レベルへの道は、遠のくと感じています。


ラーメン🍜に例えるならば、麺とスープの完成度が低いのに、チャーシューやメンマ、海苔やコショウにこだわっても


美味しいラーメンは出来ないということです。

 

何とか、運良く、たまたま、ワタクシも2021年に長野県連での「クラウン」合格出来ましたが


自分も含め「クラウン」の様なレベルの方々でも

 

・内倒

・ケツ落ち

・後傾

・ローテーション

 

は、改善の余地がある方が殆どでしょう。

 

先日、とあるスキー場の「プライズ検定」の主任検定員の方とお話をする機会がありましたが、プライス受験者でも、課題は上の4つに絞れる、という風に言っていました。


上の4つの完成度が高ければ、たぶん、デモレベルでしょうね〜😄

 

いずれにせよ、一言で言うならば、スキーで最重要なのは

 

「ポジション」

 

ということになるのかなぁ~っと 最近感じています。

*少しズレてるかもですが。。。。。

 

逆に言うと「ポジション」を最高レベルに出来たならば

 

「デモ」レベル

 

になれるのでは、とさえ思っています。

 

私自身も

 

・内倒

・ケツ落ち

・後傾

・ローテーション

 

を改善し、より「質の高い滑り」を目指したいと思っています。